2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
大型車のすれ違い等ができ得ない状況という中で、しかし、さはさりながら、奈良県南東部と三重県東紀州地域を結ぶ幹線道路であります。もちろん、そういう中で、国道百六十九号の中でも難所の一つになっている。これは各方面からも御指摘をいただいているとおりでございます。
大型車のすれ違い等ができ得ない状況という中で、しかし、さはさりながら、奈良県南東部と三重県東紀州地域を結ぶ幹線道路であります。もちろん、そういう中で、国道百六十九号の中でも難所の一つになっている。これは各方面からも御指摘をいただいているとおりでございます。
歩行空間のバリアフリー化のためには、段差が小さく勾配の緩やかな歩行面を確保するとともに、車いすのすれ違い等が可能な歩行空間の幅員を確保することが重要でございます。歩行空間の幅員を確保する上で、電柱や標識、植え込み等がバリアとなっている状況があるとの指摘があることは認識しているところでございます。
○政府委員(秦野裕君) 先ほど申しましたとおり、基本的には個々のふぐあいの箇所について原因を究明し対応しておるわけでありますが、ただいま先生の御指摘のような点も含めまして、現在新たに「のぞみ」の車両が導入されておりますので、この車両の試験の段階でそうした振動あるいはすれ違い等の影響について測定をいたすことにいたしております。その結果を見まして、また所要の対策を講じたいと思います。